「企業ブランド」による最も大きい効果は「利益率」が確実に高くなる
工務店は建築主に「住宅の価格」や「見積価格」について話す時、高い・安い、価格の比較、ランニングコスト・・・・等。いろいろな視点から自社の正当性や優位性を主張します。
しかし現実は、多くの建築主は工務店が提示する「見積書」には不信を抱いています。
この背景には、同業者工務店や設計事務所あるいはマッチング業者が「見積書の比較」を勧めていることもあるのではなかろうか?建築主は「更に安くなる?」と思ってしまう。
そこで、安くできる工務店を探す、あるいは値引きの交渉をするのです。
「住宅の価格」「見積価格」に関し、このように建築主から不信に思われることは好ましいことではない。
この問題は工務店側が「企業イメージ」「企業ブランド」をつくり信頼度を高めることで解決することができます。「建築費用」は建築主と工務店が信頼しながら一緒に考えていくことが基本なのです。
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