投資は「受注高を増やす」ことを優先にする
商品力・営業力・集客力の内容を分析し続けていくと、収支がつかない迷路に入り込んでしまう。商品力を例にとれば、価格・建築部材・設備・施工‥‥等。
さらに価格を分析すれば直接費用・間接費用‥‥等。戦略目標が定まらなくなってしまいます。
選択や判断をするときは、優先順位主義と重点主義を基本に考えることです。
例えば、受注高を高めるために、営業管理ソフトを導入か営業マンを募集するかの選択に迷った時、その判断基準は企業存続で何を重点に考えるかで決まってきます。
顧客増やすなら営業マンを募集する。営業効率や利益率を上げるなら営業管理ソフトになるわけです。一般的に、投資は「社内の仕事の効率化」よりも「受注高を増やす」ことを優先にします。
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