差別化に拘らない
集客するやり方に「ペルソナ」という手法があります。簡単に言いいますと顧客を絞り込んで集客することです。
工務店が差別化に拘る、特にFCに加盟している工務店は一つの差別化に強く拘ります。一つの差別化に拘りますと対象客は「差別化」に関心を寄せてくれるごく少ない顧客になります。
「差別化」に拘らなければ様々なテーマで「ペルソナ」手法を活用できます。例えば、太陽光発電やZEH、2世帯同居住宅、デザイン住宅、資金計画、‥等いろんなテーマでそれぞれの顧客を探すことができます。
また、差別化で集客しようとすればそれを売り込むための宣伝広告に傾注しがちになりますが、差別化と切り離すことで集客方法も多様化します。現場見学会、設計教室、勉強会等のイベントに集客するための工夫をいろいろ考えることができます。
顧客を探してから集客する
住ブレーンの集客の基本は顧客を探してから集客をします。このやり方は「差別化」を強く意識しているわけではありません。
「建築主と工務店との理想的なビジネス関係」を求めていく過程で自然に出来上がった集客システムです。
住ブレーンの役割は、工務店側の本業である「設計業務、施工業務」に多くの時間を能力を費やすことができる環境をつくる。
具体的には「1.集客業務、2.営業業務」に費やす時間を少なくすることです。
「集客」に関して言えば、工務店が直接顧客を探すことはしません。
顧客が見つかれば、次に顧客を工務店側に集客する業務があります。その「集客業務」は住ブレーンが成功報酬型(契約成立時)で代行しています。
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