顧客の確保は「見込客を探す」ことから「関心客を探す」へ
多くの工務店の実情は、“3~4ヶ月後の見込客はいても、その後の見込客はいない”この現実は、工務店の企業経営の不安定さを表しています。
顧客がいなければ営業ができない。そこで「見込客を探す」目的で、住宅展示場、現場見学、住まいづくり教室、Webサイトの活用、……。これらの事柄は、大きな成果はなくてもそこそこの成果があるのでくりかえし行われています。
しかし、どんなやり方でも「見込客を探す」ことは時間と費用を要します。ところが「住まいづくりの関心客を探す」ことは、即、実行できるし何よりも費用が少ないのです。
これからは、“見込客を探す”から、”関心客を探す”へと発想を広げてみたらどうでしょうか?。発想を広げれば、集客のための様々なイベントや仕掛けづくり、新たな工夫が出てくるでしょう。
直接に見込客を探すことより、“「関心客」を探し、それから「見込客」にする”というやり方の方がずっと確実性が高いのです。
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